駅徒歩15分はどれくらいの距離なのか・周辺の賃貸物件のメリットをご紹介

賃貸物件をお探しの方は、駅徒歩15分という条件を目にしたことも多いのではないでしょうか。
駅徒歩15分は駅から近いことはわかりますが、実際のどれくらいの距離なのか想像がつかない場合も。
今回は、駅徒歩15分がどれくらいの距離なのか・駅徒歩15分の賃貸物件のメリット・デメリットなどについてご紹介していきます。

^{駅徒歩15分はどれくらいか}

駅徒歩15分を距離で表すと約1,200mになります。

しかし、1200mを実際に歩いてみると15分以上かかることがほとんどです。
階段やエレベーター、駅の入り口から実際の乗り場までの時間などさまざまな状況を考慮すると20分以上かかってしまうことも。
時速およそ15kmの自転車で移動すると6分、時速40kmで移動する車でかかる時間は2分程度。
自転車や車での移動時間は、徒歩で通る道と同じ道を通れる場合の時間になるので迂回が必要な場合はさらに時間がかかることも覚えておきましょう。

駅徒歩15分の賃貸物件のメリット・デメリット

駅徒歩15分の位置にある賃貸物件のメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

メリットの一つとして、駅から5分以内の駅近物件に比べて賃料が割安になっている点が挙げられます。

池袋駅周辺の1Kの賃貸物件で比較すると、駅から徒歩5分以内の賃料平均は9.62万円、徒歩15分では8.77万円とされています。

また、駅にそこまで近くないことから商業施設などの騒音問題からも避けられる点もメリットの一つ。

デメリットとしては、人通りが少ないことで夜道が暗く安全面で不安があることが挙げられます。

駅からの距離によるメリット・デメリットを押さえておきましょう。

_{駅徒歩15分の賃貸物件を選ぶときのポイント}

駅徒歩15分の賃貸物件を選ぶ際のポイントは大きく分けて2つ。
一つは、実際に駅までどれくらいの時間がかかるかを一度歩いて計ってみるといいでしょう。
駅徒歩15分でも、実際に歩いてみると早く着いたり、思った以上に時間がかかってしまったりすることがあります。
その点を把握しておくと、実際に入居した後の不安もなくなります。
歩いてみた際に、どんなお店があるのか、車どおりは多いのかなど周辺環境のチェックも必ずしておきましょう
駅徒歩15分の距離は自転車で5~6分の距離なので、自転車を利用する場面が多くなります。

自転車置き場がないと盗難の恐れもありますので要チェック